
四柱推命を徹底解説
目次
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四柱推命ってどんな占い?
四柱推命は古代中国で生まれた陰陽五行説の思想に基づいている占いです。
四柱推命では、年柱・月柱・日柱・時柱の4つの柱に、十干十二支の要素を当てはめることで、その人の先天運と後天運を占うことができます。
四柱推命には、現代に至るまで4000年もの長い歴史があります。その歴史の中で積み上げられてきた研究結果により、的中率が極限にまで高められており、人の運命についてかなり細かい部分まで占うことができます。

四柱推命の起源と歴史は?
四柱推命の起源は、紀元前1400~1300年頃、古代中国の殷王朝時代の首都「殷墟(いんきょ)」で使用されていた甲骨文と言われています。
甲骨文は、四柱推命の根幹となる「五行説」や十干と十二支を組み合わせた「六十干支」を使用して当時の時間の流れを表していたとされています。
その後、西暦960~1279年頃の宋の時代に徐子平という占い師が「淵海子平(えんかいしへい)」という四柱推命についてまとめた書物を書き記しました。四柱推命の文献の中では、淵海子平が最古の書物とされていることから、徐氏平は四柱推命の祖と言われています。
四柱推命が日本に伝わったとされるのは、江戸時代の中期。仙台藩の儒学者「桜田虎門」が淵海子平を翻訳して執筆した書物「推命書」によって日本に伝わりました。

四柱推命の陰陽五行説とは?
陰陽五行説は、陰陽説と五行説の2つの思想から成り立っています。

陰陽説 (いんようせつ)
陰陽説は、この世の全てのものが陰と陽や、太陽と月のように相反する2つのものから成り立つという思想です。例えば、光と影、奇数と偶数、海と山、男と女のような、対照的な存在がお互いを補い合うことで世界のバランスが保たれているという考えを陰陽説と言います。

五行説 (ごぎょうせつ)
五行説は、この世の全てのものが「木・火・土・金・水」の5つの元素の支配を受けて成り立つという思想です。5つの元素(五行)には、相生と相剋という関係があります。相生は、木が燃え、火を生むように一方が他方を助ける関係性です。相剋は、木が土の養分を奪うように一方が他方を弱める関係性です。
このように、5つの元素の働きによってこの世の全てのものが循環し、進展するという考えを五行説といいます。

四柱推命の四柱は何を表す?
四柱とは、生まれた年(年柱)、生まれた月(月柱)、生まれた日(日柱)、生まれた時間(時柱)の4つの枠組みのことを指します。 四柱推命では、それぞれの柱に当てはめられた要素を読み解くことで、その人の性格や運勢を占っていきます。4つの柱にはそれぞれ重要な役割が与えられいます。

年柱 (ねんちゅう)
年柱は、0~20歳の年代を象徴しており、目上の人や両親に対する性格を表します。年柱が良ければ、運の良さを実感することができます。困難な状況が訪れたとしても、周囲からの援助を受け、難なく切り抜けられます。もし、年柱が良くない場合は、自力で人生を切り開く必要があります。

月柱 (げっちゅう)
月柱は、才能や、人生を切り開く力を表します。象徴する年代は20~40歳とされており、自分がどのように社会と関わるかなど、その人の社会性を表します。自身がこれから成功できるかどうか気になる方は月柱の運勢を参考にすると良いです。

日柱 (にっちゅう)
日柱は、その人の性格・本質の大部分を表します。象徴する年代は40~60歳とされており、配偶者との関係や私生活全体を表すため、自身の生活が豊かになるかどうかの指標になります。命式の中で最も重要な柱です。

時柱 (じちゅう)
時柱は、60歳以降の年代を象徴しており、仕事の成果や人生全体の結果を表します。時柱が良い場合は、早い時期に良い結果が訪れることを表します。反対に、良くない場合は、結果が出るまでに困難が訪れることを表します。トラブルに備えて準備を怠らない意識が必要です。

四柱推命の十干十二支とは?
十干十二支は、十干と十二支を組み合わせた暦のことで、四柱推命のなかでも、性格を占う上で欠かせないものです。
十干とは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類のことをいい、五行の要素を陽、陰に分けたものです。
十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類のことをいいます。それぞれの表す意味について見て行きましょう。
◆十干

甲 (きのえ)

乙 (きのと)

丙 (ひのえ)

丁 (ひのと)

戊 (つちのえ)

己 (つちのと)

庚 (かのえ)

辛 (かのと)

壬 (みずのえ)

癸 (みずのと)
◆十二支

子 (ね)

丑 (うし)

寅 (とら)

卯 (う)

辰 (たつ)

己 (み)

午 (うま)

未 (ひつじ)

申 (さる)

酉 (とり)

戌 (いぬ)

亥 (い)

四柱推命の命式とは?
四柱推命の命式とは、生年月日・出生時間をもとに作成される表のことです。
四柱推命では、命式内にある四柱の4つの枠組みに、その人の持つ十干十二支の要素を当てはめて、それらの相互関係やバランスを見て性格や運命を占います。
例えば、1993年4月2日17時00分生まれの方の命式は、次のように作られます。

さらに、命式には蔵干や通変星、十二運といった要素も加えられ、その人の運命を知る手がかりとなってくれます。
命式ではその人の先天的な性格や宿命を知ることができますが、一方で後天的な運勢を占う際には、その年や時期に該当する十干十二支や通変星なども用いて占います。
命式の呼び方は性別によって異なり、男性の命式は「男命」、女性の命式は「女命」と呼ばれます。

四柱推命の蔵干とは?
四柱推命の蔵干とは、十二支がそれぞれ十干を内臓しているという考えのもと、十二支に含まれている十干のことです。蔵干は、その人の内に秘められた本質や性格を表します。
蔵干は、その人の生年月日の日付と生まれた月の節入り日(旧暦上の各月の始まりの日)からの経過日数により決定します。
例えば、生年月日が5月15日である場合、節入り日は5月5日(立夏)になり、経過日数は10日になります。
(※もし、生年月日がその月の節入り日の前にあたる場合、前の月の節入り日までの経過日数で決まります。また、節入り日は年によって変わります。)
節入り後の日数が多いほど、その月の太陽エネルギーを多く受けとった宿命を持ち、幸運な出来事に恵まれるとされます。
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四柱推命の命式の見方は?
命式の見方の1つに、五行のバランスをみるという方法があります。命式に五行「木・火・土・金・水」が全て揃っているか否かによって、生まれ持った性格や運命に違いが出ます。
◆命式に五行が揃っている場合
以下の命式の場合、五行の木が1つ(甲)、火が3つ(丙、午、巳)、土が1つ(己)、金が2つ(辛、酉)、水が1つ(子)となっており、五行が揃っています。

命式に五行が揃っていることを「五行周流」といい、自身の生命エネルギーが滞らずに循環していることを意味します。真っすぐな性格であることに加え、喜怒哀楽を上手に表現できるため、この人の周りには自然と人が集まります。また、センスに溢れているため、何をやっても卒なくこなします。命式に五行が全て揃うことは非常に珍しいので、五行が全て揃っていなかったしても気にする必要はありません。
◆命式に五行が揃っていない場合
以下の命式の場合、木の五行が2つ(甲、甲)、火が2つ(丁、午)、土が3つ(辰、辰、丑)、金が1つ(庚)、水が0となっており、五行が揃っていません。

命式に五行の偏りがある場合、人生の運気が高い時と悪い時の差があることを表しています。命式の五行に偏りがあればあるほどその差は大きくなります。また、命式の五行に偏りがあるほど性格が独特なものになります。独自の世界観や、他の人にはない特別な才能を持ちます。
また、五行の各要素にはそれぞれ性質があります。そのため、命式に五行の偏りがある場合、その五行の性質がその人の性格に色濃く表れます。五行の性質についてそれぞれ見ていきます。
五行の木は、自然界の木や花を象徴しています。真面目で礼儀礼節を重んじているので、周囲から信頼されます。目標が定まると、その目標を達成させるために努力することができます。
五行の火は、火や太陽を象徴しています。性格が明るく、生命力に溢れており、周囲の人にも活力を与えます。感性が鋭く、直感的に物事を判断することができます。
五行の土は、山や大地を象徴しています。おっとりした性格で、周囲の意見に左右されずに物事を進めることができます。情に厚く、人の世話が得意なため、目下の人に好まれる存在となります。
五行の金は、鉱石や宝石を象徴しています。真っすぐな性格をしており、一度決めたことは必ずやり遂げる強い意志を持っています。自分の信じたことを突き詰めることで成功を収めます。
五行の水は、川や雨を象徴しています。枠にとらわれない自由な発想力があり、困難な状況でも柔軟に対応することができます。人の気持ちを察知する能力に長けているため、先回りした行動をとることが得意です。

四柱推命の通変星って何?
四柱推命の通変星とは、その人の持つ日干をもとに、天干もしくは蔵干との関係をみることで、導き出すことができるを星のことをいいます。通変星は「比肩・劫財・食神・傷官・正財・偏財・正官・偏官・印綬・偏印」の10種類あり、その人が生まれた性格や運勢を表します。ここでは、性格についてそれぞれの表す意味を見ていきます。

比肩 (ひけん)
比肩とは「人と肩を並べる」という意味があります。強い競争意識を持ち、他人と対等、もしくは平均より上であることを望んでいます。積極的な性格で、自分の行動に自信を持っています。周囲から評価されるため、将来的に大成功を手に入れる可能性が高いです。

劫財 (ごうざい)
劫財とは、お金や地位を手に入れるという意味があります。計算高い一面がありますが、人当たりが良く人望があります。ビジネスの場では上司や取引相手と円滑に関係を築くことが出来ます。困難な状況でも柔軟で賢明な対応が出来るため、大きな失敗をすることはありません。

食神 (しょくじん)
食神は、衣食住に関わる星で、暮らしにおいて苦労が少ない運勢を持っています。勝ち負けに拘らないマイペースな性格で、自分だけでなく他人も楽しませることが出来ます。存在感があり、ただいるだけで場の雰囲気を明るく華やかにするため、この星の人の周囲にいる人は自然と気持ちが明るくなります。

傷官 (しょうかん)
傷官とは、社会的な地位を表す「官」を傷つけるという意味を持つ星です。頭の回転が速く、鋭敏な感性を兼ね備えていますが、繊細でデリケートな一面も併せ持っています。芸術的才能があり一度始めたことはとことん追求します。絵画や音楽などのクリエイティブな分野で目覚ましい活躍が期待されます。

偏財 (へんざい)
偏財の星を持つ人は金運に強く、お金が途絶えることがない特徴があります。何事にも積極的な性格と、高い対人能力を兼ね備えており、周囲から憧れの的として認識されます。お金を稼ぐことは得意ですが、金運の波が激しく、大量にお金が入ってくることもあれば、入ってきたお金が全てなくなるということもあります。

正財 (せいざい)
正財には、努力を重ねて財産を手にするという意味があり、それを象徴する性格は真面目です。人を騙すことはないため、周囲の信頼が厚く、出世がしやすい傾向にあります。物事の細かな部分に気付く観察眼があり、客観的な判断に優れています。

偏官 (へんかん)
偏官とは、思いやりがあり、人の上に立つ素質があることを意味します。生命力が高く、圧倒的な行動力で物事を遂行します。コミュニケーション能力も高いため、自然と人の上に立ち仕事をする立場を任せられることが多いです。また、同じ状況が続くと飽きてしまうため、刺激を求める傾向があります。

正官 (せいかん)
正官は、努力家な性格であることを意味します。人情に厚い一面がありますが、感情に左右されることはなく、いつでも適切な判断を下せます。特に、礼儀礼節を重んじているため、時折、堅苦しくも感じますが、周囲の人に信頼されるため、高い社会的地位を手にすることが出来ます。

偏印 (へんいん)
偏印の星を持つ人は頭脳明晰で自由気ままな性格な人が多い傾向があります。独特な発想でユニークなアイディアをまるで湯水のごとく生み出します。飽きやすい性格ではありますが、環境が整えばその分野で一流になります。特に芸術などの創造力が重要な領域で頭角を表す可能性が高いです。

印綬 (いんじゅ)
印綬の星を持つ人は天才肌で、学業においては努力しなくとも周囲よりも成績が優れています。要点を抑えることに長けているため、他人にも知識を伝えることが上手です。また、学術的な分野では注目を集める存在となります。

四柱推命の通変星の出し方は?
四柱推命の通変星は、命式内にある日干(日柱天干)をもとに、別の柱の天干、もしくは蔵干の陰陽の種類、五行の関係を見比べることで確認できます。それぞれの通変星の出し方をまとめた表を記載しますので、あなたの持つ通変星を確認してみて下さい。
通変星 | 五行の関係 | 陰陽 |
---|---|---|
比肩 -ひけん- | 日干と同じ五行 (比和の関係) | 同じ |
劫財 -ごうざい- | 日干と同じ五行 (比和の関係) | 異なる |
食神 -しょくじん- | 日干から 生み出されるもの (相正の関係) | 同じ |
傷官 -しょうかん- | 日干から 生み出されるもの (相正の関係) | 異なる |
偏財 -へんざい- | 日干から害されるもの (相剋の関係) | 同じ |
正財 -せいざい- | 日干から害されるもの (相剋の関係) | 異なる |
偏官 -へんかん- | 日干を害すもの (相剋の関係) | 同じ |
正官 -せいかん- | 日干を害すもの (相剋の関係) | 異なる |
偏印 -へんいん- | 日干を生み出すもの (相正の関係) | 同じ |
印綬 -いんじゅ- | 日干を生み出すもの (相正の関係) | 異なる |
本ページの自動命式算出でも、あなたの通変星を調べることができます。以下のボタンを押して、確認してみて下さい。(※本サイトの無料鑑定では、日干と蔵干の関係から通変星を算出します。)


四柱推命の十二運とは?
四柱推命の十二運とは、十干と十二支の掛け合わせによって生まれる「胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶」の12種類のことをいいます。十二運は人の一生を12段階に分ける考えに基づいており、それぞれの段階を象徴するような意味を持っています。その人の持つ十二運を読み解くと、その人の生まれ持った性格や運命が分かります。以下で、それぞれの特徴を見ていきます。

胎 (たい)
胎は、まだこの世に誕生していない純粋無垢な状態を表しており、明るく心優しい性格の持ち主です。行動力があり、興味を持った事柄に対してはとことん追求します。熱しやすく冷めやすい傾向があるので、環境を整えることで大成します。

養 (よう)
養は、まるで赤ん坊のように純粋で真っすぐな性格をしており、周囲の意見に惑わされない強い意志を持っています。恵まれた金運が備わっているので、お金の知識を付けることによって、生涯お金に悩まされることはなくなります。

長生 (ちょうせい)
長生は、小さい子供のように素直な状態。言われたことはきちんとこなしますが、それ以上のことはしないあっさりとした性格をしているため、組織のトップに立つよりも2番手の立場で活躍します。

沐浴 (もくよく)
沐浴は、思春期のような不安定な状態を表しています。分からないことに果敢に飛び込んでいくため、苦労することは多いですが、突き詰めることで必ず成功します。

冠帯 (かんたい)
冠帯は、勢いのある成熟したての若者の状態を表します。前へ前へと進む勢いがあるため、逆境の時でもへこたれることなく突き進みます。

建禄 (けんろく)
建禄は、充実した社会生活を営む能力が備わり、落ち着きのある状態を表します。責任感が芽生え、一度心に決めた目標は、必ず達成します。

帝旺 (ていおう)
帝旺は人生の中でも最も運気が高い状態を表しており、特に根拠はなくとも自信に満ち溢れています。人の意見を聞かないわがままな一面もありますが、圧倒的なエネルギーで周囲の人々を引っ張ります。

衰 (すい)
衰は、人生の絶頂期が過ぎた状態であり、勢いはなくとも優れた判断力に加え、達観した落ち着きのある状態を表しています。外面に惑わされることはなく、本質を捉えることに長けています。

病 (びょう)
病により体が不自由な状態でありながらも、感性が鋭くなる運気です。病気になるということではありません。人の気持ちを汲み取ることに長けているので、先回りした行動をとることが出来ます。

死 (し)
死は静止の状態を表しています。軽々しい行動をとることはなく、何事にも万全の準備を整えます。新しい行動を起こすよりも、自らの状況を把握し適切な知識を付けることで、運気が安定します。

墓 (ぼ)
墓は命が土に還っている状態を表します。興味が一つに絞られることで、集中力が高まり、1つの分野を極めることが出来ます。

絶 (ぜつ)
絶は肉体が失われた霊魂の状態を表します。創造力が豊かで常識に捉われずに行動を起こし続けます。心の赴くままに行動することで運気が高まります。

四柱推命の空亡って何?
四柱推命の空亡とは、人生において運気が下がる低迷期です。
四柱推命では10で一周するサイクルの十干と12で一周するサイクルの十二支を組み合わせて占うことにより、十二支が2種類余ります。この2つの十二支が巡る時期を「空亡」と呼びます。十二支が一周する12年のうち、空亡となる年が2年間続けて訪れます。
空亡は、「戊亥・申酉・午未・辰巳・寅卯・子丑」の6種類。生年月日によって、どの空亡なのかが決まります。以下では、それぞれの空亡が表す性格や空亡期の特徴、そして運気が上がる過ごし方についてお伝えします。
戊亥空亡を持つ人は、独特な世界観とタフな精神力を兼ね備えています。しかし、空亡の時期は、メンタル面で不調になりやすく、些細なことがきっかけとなり、将来に対して漠然とした不安を感じやすくなります。答えのない問いに悩まされますが、この時期は思いっきり悩んでみましょう。悩むほど大きく成長できます。
申酉空亡を持つ人は、エネルギッシュで積極性に溢れています。困難な状況でも持ち前の行動力で突き進みます。しかし、空亡の時期は、行動してもなかなか状況が好転しない時期です。休むことが苦手かもしれませんが、この時期は自分を見つめ直す時間を作ることで運気が向上します。
午未空亡を持つ人は、感受性が高く人の気持ちを汲み取りながら慎重に行動することが出来ます。そのため、空亡の時期でも他の空亡に比べて運気が下がりにくいと言えます。将来に悩み、落ち込むことはありますが、自分の理想と現状をしっかりと受け止め準備をすることで運気が好転します。
辰巳空亡を持つ人は、独特な世界観を持っています。傍から見て突拍子もない行動を取ったとしても、裏では大きな損をしないように理性が働いています。空亡の時期は、そんなユニークな発想が激化し、周りの人が離れていきます。この時期は、周囲の人々に目を配ることが対処法です。
寅卯空亡を持つ人は、エネルギーに溢れ、大胆な行動を起こします。空亡の時期は、孤独を感じやすくなり、これまで以上に行動的になります。この時期に行動を起こしても良い結果に繋がりにくいため、地に足をつけ、自分を見つめ直すと運気が安定します。
子丑空亡を持つ人は、潜在的な能力が高く、難しい問題でも難なく解決することが出来ます。しかし、空亡の時期は不運な出来事が重なり、思うように事が進みません。空亡の時期を終えた直後に運気が高まるので、空亡の時期は新しい出来事を迎える準備を徹底することで飛躍に繋がります。

四柱推命の干合って何?
四柱推命の干合とは、特定の陽干(甲・丙・戊・庚・壬)と陰干(乙・丁・己・辛・癸)の組み合わせにより、新たな五行が生まれることをいいます。命式に干合がある場合、物腰が柔らかく、周囲の人に安心感を与える特徴があります。
庚×乙→金
丙×辛→水
壬×丁→木
戊×癸→火


四柱推命の三合って何?
四柱推命の三合とは、特定の十二支の組み合わせにより、一つの五行の性質を生み出すことを言います。
寅×午×戌→火(三合火局)
巳×酉×丑→金(三合金局)
申×子×辰→水(三合水局)
丑×辰×未×戌(四墓土局)

四柱推命の支合って何?
四柱推命の支合とは、結びつきが強い特定の陽支と陰支の組み合わせのことをいいます。命式に支合がある場合、家庭環境が良く、人生が安定する傾向があります。
寅×亥
卯×戌
辰×酉
巳×申
午×未
年支と日支が支合の場合、男性であれば結婚相手の女性と姑の仲が親しくなり、家族関係が良好となります。
時支と日支が支合の場合、その人の子供との関係が良く、安定した老後生活が送ることを暗示しています。

四柱推命の六十干支って何?
四柱推命の六十干支とは、10種類の十干と、12種類の十二支によって生まれる60通りの組み合わせのことです。六十干支にはそれぞれ象徴的な意味があります。 そして、その人の命式の日干と日支から六十干支をみることで、生まれ持った性格が分かります。 本ページの自動命式算出では、あなたの六十干支を調べることができます。以下のボタンを押して、確認してみて下さい。

あなたの命式を確認した後、以下の表から、六十干支の意味や性格、対応する十二運、空亡を確認してみてください。
☜スライドで表を確認できます☞
干支 | 干支の意味 | 生まれ持った性格 | 十二運 | 空亡 |
---|---|---|---|---|
甲子(きのえね) | 雪の中に立つ木 | 自分の意見を曲げない芯の強さを持つ。情報収集能力や行動力が高い。 | 沐浴(もくよく) | 戌亥 |
乙丑(きのとうし) | 荒野に伸びる草木 | どのような状況でも冷静で的確な判断を選択できる。安泰な人生を送る。 | 衰(すい) | 戌亥 |
丙寅(ひのえとら) | 穏やかな春の太陽 | 人当たりが良く、何でも卒なくこなす。親元を離れることで運気が上がる。 | 長生(ちょうせい) | 戌亥 |
丁卯(ひのとう) | 春の野焼きの火 | 瞬発的な集中力が高く、周囲を驚かす成果を残すことができる。 | 病(びょう) | 戌亥 |
戊辰(つちのえたつ) | 開放された山 | 周りの意見に流されず、自分がやると決めたことはどこまでも追及する。 | 冠帯(かんたい) | 戌亥 |
己巳(つちのとみ) | 風薫る五月の畑 | 人の上に立つ素養がある。どの分野でも圧倒的な結果を残すことを好む。 | 帝旺(ていおう) | 戌亥 |
庚午(かのえうま) | 溶かされる金鉱 | 誰にでも平等に接する性格。周りを明るくするムードメーカーの一面がある。 | 沐浴(もくよく) | 戌亥 |
辛未(かのとひつじ) | 焼け野原に眠る宝 | 誘惑に負けない強い心を持つ。集団の中では、仲介役になることが多い。 | 衰(すい) | 戌亥 |
壬申(みずのえさる) | 淀みなく流れる河 | 逆境の時ほど力を発揮する。素直な性格で、周囲の環境によって人柄が変わる。 | 長生(ちょうせい) | 戌亥 |
癸酉(みずのととり) | 初秋に降り続く雨 | 頭の回転が速い。困難な状況では、正攻法ではない方法で状況を打開する。 | 病(びょう) | 戌亥 |
甲戌(きのえいぬ) | 秋の落葉樹 | コミュニケーション能力が高い。成長意欲があり、仕事では高い地位につく。 | 養(よう) | 申酉 |
乙亥(きのとい) | 川岸の植物 | 一見、物静かな印象があるが、物怖じしない強い精神力がある。 | 死(し) | 申酉 |
丙子(ひのえね) | 真冬の太陽 | サバサバした性格。ハマればとことんのめり込むが、それ以外のことには無関心。 | 胎(たい) | 申酉 |
丁丑(ひのとうし) | 冬の街を明るくする灯 | クリエイティブな能力が高い。のんびりとしており、性格は穏やか。 | 墓(ぼ) | 申酉 |
戊寅(つちのえとら) | 雪が残る春の山 | 人当たりが良い。集団では、影のリーダーとなることが多い。 | 長生(ちょうせい) | 申酉 |
己卯(つちのとう) | 芽が出る春の畑 | 人前に立つことは少ないが、問題が発生するといつの間にか中心的な存在になる。 | 病(びょう) | 申酉 |
庚辰(かのえたつ) | 掘り出された土中の宝 | 面倒見が良く、集団をまとめるのが得意。プレッシャーがあるほど実力を発揮。 | 養(よう) | 申酉 |
辛巳(かのとみ) | 輝く宝石 | どのような状況、どんな立場の相手でも一貫性を持って接することができる。 | 死(し) | 申酉 |
壬午(みずのえうま) | 太陽の光で輝く海 | 創造力、行動力が優れており、フリーランスの立場で活躍しやすい。 | 胎(たい) | 申酉 |
癸未(みずのとひつじ) | 万物を潤す雨 | 穏やかな性格ではあるが、勝負ごとではとことん勝ちにこだわる。 | 墓(ぼ) | 申酉 |
甲申(きのえさる) | 実用的な材木 | 器用なことに加えて、人当たりが良い。挫折を乗り越えることで大成する。 | 絶(ぜつ) | 午未 |
乙酉(きのととり) | 摘み取られた草花 | 周囲を動かす影響力がある。掲げた目標は、必ず達成する。 | 絶(ぜつ) | 午未 |
丙戌(ひのえいぬ) | 山に沈む夕方の太陽 | 順応性が高く、どの環境でも馴染める。粘り強く取り組むことで運気が上がる。 | 墓(ぼ) | 午未 |
丁亥(ひのとい) | 湖の上を浮遊する狐火 | 合理的に考え冷静な判断ができる。集団に属さずに単独行動を好む。 | 胎(たい) | 午未 |
戊子(つちのえね) | 雪が降り積もる冬山 | 謙虚で素直な性格。胆力があり、逆境を乗り越える力がある。 | 死(し) | 午未 |
己丑(つちのとうし) | 積雪する畑 | 1つのことに粘り強く努力することができる。周囲からの信頼が厚い。 | 養(よう) | 午未 |
庚寅(かのえとら) | 立木を刈り倒す刃 | 好奇心旺盛で何事にも興味を持つ。魅力があり、いつも周りが助けてくれる。 | 病(びょう) | 午未 |
辛卯(かのとう) | 箱に入れられた珠玉 | 感情表現が豊かで多くの人に好かれる。小さな目標を立てることで運気が安定。 | 長生(ちょうせい) | 午未 |
壬辰(みずのえたつ) | 海に開けた大河 | 知的好奇心が高い。視野が広く、物事の変化に敏感に察知できる。 | 墓(ぼ) | 午未 |
癸巳(みずのとみ) | 初夏の突発的な雨 | 周りには理解されない独特の感性を持つ天才肌。執着心が強く、粘り強い。 | 胎(たい) | 午未 |
甲午(きのえうま) | 夏の日除けになる樹々 | 人当たりが良く、誰からも好かれる。行動力があり、多くのコミュニティに属する。 | 死(し) | 辰巳 |
乙未(きのとひつじ) | 夏に生い茂る田園の草木 | 個性的で独特な感性を持つ。礼儀礼節を重んじており、仕事能力が高い。 | 養(よう) | 辰巳 |
丙申(ひのえさる) | 寂しさを感じる夕陽 | 大らかで落ち着いた性格。感性が鋭く、危機的状況でも回避できる。 | 病(びょう) | 辰巳 |
丁酉(ひのととり) | 夕暮れの街の灯 | 慎重な性格ではあるが、時に度胸のある行動を起こすといったような二面性がある。 | 長生(ちょうせい) | 辰巳 |
戊戌(つちのえいぬ) | 財宝が眠る山 | 頭の回転が早く、創造力が高い。一人の時間を確保することで、運気が安定する。 | 墓(ぼ) | 辰巳 |
己亥(つちのとい) | 水が潤う田畑 | 臨機応変な対応が得意。不安定な環境に身を置くことで才能が開花する。 | 胎(たい) | 辰巳 |
庚子(かのえね) | 海底にある宝玉 | 楽観的な性格とデリケートな性格の両面がある。挑戦することで運気が好転する。 | 死(し) | 辰巳 |
辛丑(かのとうし) | 冬の湖に浮かぶ魂 | 好奇心が強く、多彩な趣味を持つ。リスクのある選択は取らないので安定した人生を送る。 | 養(よう) | 辰巳 |
壬寅(みずのえとら) | 雪解けで勢いが増す大河 | クリエイティブ能力が高い。いつでも冷静で適切な判断を選択できる。 | 病(びょう) | 辰巳 |
癸卯(みずのとう) | 林の中にある水源 | 友人や家庭を最も大切にする。調和を重視しているため、争いは極力避ける。 | 長生(ちょうせい) | 辰巳 |
甲辰(きのえたつ) | 風神が舞い降りる木 | オンとオフの切り替えができる。周囲に信頼され、相談できる相手が多い。 | 衰(すい) | 寅卯 |
乙巳(きのとみ) | 女神が育てる華 | どんな環境でも馴染めるが、信頼できる人間にしか本音をさらけ出さない。 | 沐浴(もくよく) | 寅卯 |
丙午(ひのえうま) | 強力な光を宿す太陽 | 無鉄砲で、エネルギッシュな性格。自由に動ける環境に身を置くことで才能が開花する。 | 帝旺(ていおう) | 寅卯 |
丁未(ひのとひつじ) | 風情ある夏の灯 | 叶えたい野望があり、その野望を実現できる行動力と継続力を持つ。 | 冠帯(かんたい) | 寅卯 |
戊申(つちのえさる) | 山脈の砦 | コミュニケーション能力が高い。全体を俯瞰して見られるので、管理職が適任。 | 病(びょう) | 寅卯 |
己酉(つちのととり) | 開拓される土地 | 目標に対してコツコツ努力することができる。周りと協力することで運気が安定する。 | 長生(ちょうせい) | 寅卯 |
庚戌(かのえいぬ) | 大群を統率する長 | 大らかな性格で胆力がある。人情に厚く、困っている人は必ず助ける。 | 衰(すい) | 寅卯 |
辛亥(かのとい) | 無垢な宝玉 | 家族を最も大事にする。リーダーの立場よりも、サポートの立場で大成する。 | 沐浴(もくよく) | 寅卯 |
壬子(みずのえね) | 冬の大海原 | 穏やかな性格で、面倒見の良い親分肌。自分の考えを曲げない芯の強さを持つ。 | 帝旺(ていおう) | 寅卯 |
癸丑(みずのとうし) | 水路を辿る水 | 子供のような純粋さがあり、一度教えてもらったことはすぐに吸収できる。 | 冠帯(かんたい) | 寅卯 |
甲寅(きのえとら) | まっすぐな樹木 | 裏表のない真っすぐな性格。影響力があり、周囲の人を巻き込むことができる。 | 建禄(けんろく) | 子丑 |
乙卯(きのとう) | 春の陽気の中の牧草 | 確固たる信念を持ち、人の上に立つ素養がある。人間関係の安定が人生の安定に繋がる。 | 建禄(けんろく) | 子丑 |
丙辰(ひのえたつ) | 輝きを増す太陽 | 社交的ではあるが、内気な一面を併せ持つ。元々持つ運気は高いが、大器晩成型タイプ。 | 冠帯(かんたい) | 子丑 |
丁巳(ひのとみ) | 祭事を彩る松明 | 好奇心旺盛な性格。興味が移りやすいが、1つの分野を極めることで運気が上がる。 | 帝旺(ていおう) | 子丑 |
戊午(つちのえうま) | 盛夏の山岳 | プレッシャーのかかる場面で実力以上の力を発揮する。リーダーの立場になることが多い。 | 帝旺(ていおう) | 子丑 |
己未(つちのとひつじ) | 実りが出てきた畑 | 人情に厚い性格。損得感情で動くことはなく、困っている人は誰でも助けようとする。 | 冠帯(かんたい) | 子丑 |
庚申(かのえさる) | 闘争の守護神 | 規律を重んじる。自分のことよりも誰かのためを思うことで最大限の力を発揮する。 | 建禄(けんろく) | 子丑 |
辛酉(かのととり) | 祭事に用いられる飾り | 創造力が高い。芸術センスがあり、1つのことを極めることで大成する。 | 建禄(けんろく) | 子丑 |
壬戌(みずのえいぬ) | 山の大きな湖 | 朗らかで謙虚な性格。生まれ持ってリーダーとなる才覚がある。 | 冠帯(かんたい) | 子丑 |
癸亥(みずのとい) | 恵みの湧き水 | 我慢強い性格。周りから批判されても努力を続けることで道が開く。 | 帝旺(ていおう) | 子丑 |

四柱推命の身旺・身弱って何?
四柱推命の身旺・身弱とは、その人の日干のエネルギーの強弱を示すものです。身旺・身弱の判断はその人の命式のバランスをみることで判断できます。
命式内で日干を強める十干十二支、十二運が多い状態であれば「身旺」となります。反対に、日干を弱める十干十二支、十二運が多い状態であれば「身弱」となります。そして身旺と身弱どちらでもない状態であれば「中和」となります。
また、身旺・身弱にはエネルギーの強弱に段階があります。身旺よりもさらに強いエネルギーを持つ状態を「過旺」と言います。身弱よりもさらに弱いエネルギーを持つ状態を「過弱」と言います。以下で、それぞれの特徴を見ていきます。
日干の強弱 | 特徴 |
---|---|
過旺 -かおう- | 自我が非常に強く、周囲に自分の意見を恐れることなくはっきりと伝えることができます。メンタルが非常に強いため、些細な出来事で落ち込むことはありません。 |
身旺 -みおう- | 生まれながらにして持っている運気が強く、自信に満ち溢れています。リーダーとしての素質があり、周囲から援助を受けながら目標達成に向けて突き進みます。 |
中和 -ちゅうわ- | 先天的に身旺・身弱どちらの要素も持ち合わせるバランスの良い運気を持っています。コミニュケーション能力が高いことに加え、協調正もあるため、どんな相手とも仲を深めることができます。 |
身弱 -みじゃく- | 生まれながらにして持っている運気が弱い傾向にありますが、コツコツと作業することが得意で何をするにしても安定感があります。また、想像力が豊かであるため、クリエイティブな分野に身を置くことで才能が開花します。 |
過弱 -かじゃく- | 人並み外れた優れた才能を秘めている傾向にありますが、自身の能力に己惚れることなく、慎んだ態度で人と接します。感受性が高く、相手の考えを尊重する物静かで穏やかな人が多い傾向にあります。 |

四柱推命で年の運勢を占うには?
四柱推命で年の運勢を占うには、占いたい年の流年運を見ることで占うことができます。
流年運とは、その人の命式の日干(日柱天干)と、占いたい年の干支によって導き出される、1年ごとの運勢です。
流年運は、10種類の通変星(比肩・劫財・食神・傷官・正財・偏財・正官・偏官・印綬・偏印)で表します。流年運にはそれぞれ特徴があり、その年に巡る流年運の特徴が、その年の運気に強く表れます。
以下で、それぞれの流年運の特徴を見ていきます。
流年運 | 特徴 |
---|---|
流年比肩 | 行動力が高まり、自身の願いを叶えたいという想いが強くなる年です。自立心も強くなり、結果的に転職や引っ越しなどが起きやすくなります。 |
流年劫財 | 交友関係が広がりやすい年です。人との交流が増える分、金銭を費やす機会が多くなります。 |
流年食神 | 精神的に余裕が生まれる年です。趣味の時間が充実するため、オンオフのバランスとれた生活が送れます。 |
流年傷官 | 発想力が高まることに加え、自身の潜在能力が開花する年です。自身の考えを周囲にアピールすることでチャンスに繋がります。 |
流年偏財 | 人を惹きつけやすくなり、人間関係が広がりやすい年となります。また、金運が高まり、お金の巡りが良くなります。 |
流年正財 | 物事が安定しやすい年となります。これまでの取り組みが形となり、利益を生み出せるようになります。 |
流年偏官 | 闘争本能が高まり、活動的になる年です。勝負事や新しいことに挑戦するにはもってこいの時期です。 |
流年正官 | 社会的な地位が確立する年です。周囲の人々と協力して取り組むことで、成功を掴めます。 |
流年偏印 | 好奇心が高まり、新しい出会いが多くなる年です。長期旅行や留学をするのに最適な時期です。 |
流年印綬 | これまでの積み重ねが成果となり、周囲から賞賛を得られる年です。また、学習するにも適した時期でもあります。 |

四柱推命の大運って何?
四柱推命の大運とは、10種類の通変星で表す10年間続く運気です。
大運の始まる時期は、命式内にある月柱の天干と地支によって決まります。そして、大運の10年間の運気は通変星の特徴が色濃く表れます。
以下で、それぞれの大運の特徴を見ていきます。
大運 | 特徴 |
---|---|
大運比肩 | 行動力が高まり、自身の願いを叶えたいという想いが強くなる年です。自立心も強くなり、結果的に転職や引っ越しなどが起きやすくなります。 |
大運劫財 | 交友関係が広がりやすい年です。人との交流が増える分、金銭を費やす機会が多くなります。 |
大運食神 | 精神的に余裕が生まれる年です。趣味の時間が充実するため、オンオフのバランスとれた生活が送れます。 |
大運傷官 | 発想力が高まることに加え、自身の潜在能力が開花する年です。自身の考えを周囲にアピールすることでチャンスに繋がります。 |
大運偏財 | 人を惹きつけやすくなり、人間関係が広がりやすい年となります。また、金運が高まり、お金の巡りが良くなります。 |
大運正財 | 物事が安定しやすい年となります。これまでの取り組みが形となり、利益を生み出せるようになります。 |
大運偏官 | 闘争本能が高まり、活動的になる年です。勝負事や新しいことに挑戦するにはもってこいの時期です。 |
大運正官 | 社会的な地位が確立する年です。周囲の人々と協力して取り組むことで、成功を掴めます。 |
大運偏印 | 好奇心が高まり、新しい出会いが多くなる年です。長期旅行や留学をするのに最適な時期です。 |
大運印綬 | これまでの積み重ねが成果となり、周囲から賞賛を得られる年です。また、学習するにも適した時期でもあります。 |

四柱推命の用神って何?
用神とは、命式内の五行の偏りに対して、調和を保つ働きがある五行または、通変星のことをいいます。
四柱推命の命式内の、各要素は五行や季節の属性を持っています。そして、その属性のバランスを見た時に、偏りのある場合があります。そのような時に用神という考え方が出てきます。
四柱推命では役割の異なる5種類の用神があり、扶抑用神、調候用神、病薬用神、通関用神、専旺用神の5つになります。それぞれの用神の意味を見ていきましょう。
用神 | 意味 |
---|---|
扶抑用神 | 命式内の五行のバランスを良好な状態にする働きがあり、弱い日干を扶(たす)け、強い日干を抑えることから扶抑用神といいます。 |
調候用神 | 命式上の季節のバランスを整える働きがあるものを調候用神といいます。例えば、立冬~大雪の間に生まれた場合、火の要素が必要となるため、火の性質を持つ「丙・丁」が用神となります。 |
病薬用神 | 命式内に欠陥がある状態を「病」といい、病となる干支や五行を抑える働きがあるものを病薬用神といいます。 |
通関用神 | 命式内で相克する五行や通変星の間に入り、バランスを保つ働きのあるものを通関用神といいます。 |
専旺用神 | 命式内で、非常にエネルギーの強い五行のことを専旺用神といいます。 |

四柱推命はどこで占える?
四柱推命で占ってもらうには、占い師に対面で占ってもらう方法や、電話占いを活用するなど、選択肢は多くあります。
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